夏の北海道の気温と楽しむべきアクティビティ

北海道の8月は避暑地として人気があり、自然や観光地を楽しむのに最適な季節です。今回は、8月の北海道の平均気温について、合わせておすすめのアクティビティについてご紹介します。

ちなみに私は7月末から8月頭の10日間北海道に毎年帰省していますが、車で関東から北へ近づくにつれて涼しくなっていきます。
特に夜はグッと涼しくなるので気持ちよく眠れ、次の日に疲れが残りづらく、またたくさん食べれる一日を迎えることができます(笑)

ですが、夏とは言え寒いと感じる地域や時間帯もありますので、旅行の際にはパーカーや薄手のジャンパーなどを持ち歩いた方が無難です。私は夜に半袖半ズボンで町へ繰り出し風を引いたことがあります。皆さんもお気を付けください。

 


目次

  1. 北海道8月の平均気温
  2. 夏の北海道で楽しむアクティビティ
  3. 服装のポイントと持ち物
  4. まとめ

北海道8月の平均気温

2023年8月の北海道は、例年に比べて非常に暑い夏でした。特に人気の観光地である札幌、函館、富良野の最高気温や気温の変化は以下の通りです。

  • 札幌: 2023年8月の最高気温は36.3°Cに達しました。日中の平均気温は24°C前後で、朝晩は涼しくなります​ (tenki.jp)​​ (WeatherSpark)​​ (Weather Kakutyou Takaki)​。
  • 函館: 2023年8月の最高気温は32.5°Cでした。日中の平均気温は22°Cから25°Cで、夜間は20°C前後に下がります​ (日本の季節)​​ (平均気温ナビ)​。
  • 富良野: 2023年8月の最高気温は31.0°Cでした。日中は23°C前後で、朝晩は17°C前後に下がり、過ごしやすい気候です​ (Weather Kakutyou Takaki)​。

また、8月の北海道は湿度も比較的低く、快適に過ごすことができます。例えば、札幌の平均湿度は60-70%程度で、過ごしやすいです​ (WeatherSpark)​。

2023年8月の一番暑かった場所と涼しかった場所

  • 一番暑かった場所: 2023年8月の北海道で最も暑かったのは、上富良野で36.4°Cを記録しました​ (Weather Kakutyou Takaki)​。
  • 一番涼しかった場所: 逆に最も涼しかったのは、標高の高い大雪山系周辺で、夜間の最低気温が10°C前後まで下がりました。

夏の北海道で楽しむアクティビティ

ラベンダー畑の散策

富良野のラベンダー畑は、夏の北海道を象徴する風景です。広大な紫の絨毯のように広がるラベンダー畑は、一度は訪れてみたい絶景スポットです。

大自然の中でのアウトドア

北海道の大自然を満喫するために、登山やハイキング、キャンプもおすすめです。特に大雪山や支笏湖周辺は人気のアウトドアスポットです。

海の幸を楽しむ

函館や小樽では、新鮮な海の幸を堪能できます。朝市での海鮮丼や、新鮮な寿司はぜひ味わってみてください。

海水浴

夏の北海道での海水浴もおすすめです。例えば、小樽や積丹のビーチは美しい海と透明度の高い水で知られています。特に積丹ブルーと呼ばれる透明な海水は一見の価値があります。家族連れにも人気で、子どもたちも楽しめる安全なビーチが多いです。

フェスティバルやイベント

北海道の8月は各地で様々なフェスティバルやイベントが開催され、地元の文化や伝統を体験する絶好の機会です。以下にいくつかの代表的なイベントを紹介します。

さっぽろ夏祭り

札幌市内で毎年開催される「さっぽろ夏祭り」は、7月中旬から8月中旬にかけて行われ、花火大会や盆踊り、大通公園でのビアガーデンなど、多彩なイベントが行われます。特に、大通公園のビアガーデンは、日本最大級の規模を誇り、多くの観光客や地元の人々で賑わいます​ (tenki.jp)​。

おたる潮まつり

小樽市で開催される「おたる潮まつり」は、2023年7月28日から30日に開催されました。北海道三大祭りの一つとされ、地元の文化と海の恵みを祝う祭りです。期間中はパレードや花火大会、神輿渡御などが行われ、観光客にとっても見どころ満載のイベントです​ (tenki.jp)​。

旭川夏まつり

旭川市で開催される「旭川夏まつり」は、2023年8月3日から5日にかけて行われました。この祭りでは、地元の踊り子たちによるパレードや、地元特産品の屋台が並びます。また、夜には大規模な花火大会が開催され、家族連れやカップルに人気です​ (おおむね観光ちゃんねる|旅行エンタメ情報サイト)​​ (asatan[アサタン] | 旭川のグルメ/観光/ショップ/イベント情報満載)​。

登別地獄祭り

登別市で開催される「登別地獄祭り」は、2023年8月26日から27日にかけて行われました。地元の温泉街で行われるユニークな祭りで、鬼が登場するパレードや、温泉街を舞台にしたイベントが多く、観光客にも好評です​ (tenki.jp)​。


服装のポイントと持ち物

北海道の8月は、日中は暖かくても朝晩は涼しくなるため、服装に工夫が必要です。

服装のポイント

  • 日中: 半袖や薄手のシャツで過ごせますが、日差しが強いので帽子やサングラスを忘れずに。
  • 朝晩: 長袖や薄手のジャケットを持っていくと便利です。気温が下がることがあるので、防寒対策を忘れずに。

持ち物リスト

  • 日焼け止め
  • 虫除けスプレー
  • 軽量な雨具(突然の雨に備えて)
  • 歩きやすい靴(観光地を歩き回るため)

まとめ

北海道の8月は、涼しく過ごしやすい気候で、様々なアクティビティを楽しむことができます。ラベンダー畑やアウトドア、海の幸、フェスティバル、海水浴など、家族や友人と一緒に夏の北海道を満喫してみてください。準備を万全にして、素晴らしい旅を楽しんでください!

 

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