北海道旅行:0歳の赤ちゃんと楽しむベストプラン

今回は、0歳の赤ちゃんを連れても北海道はいける!ということで交通手段ごとの移動時間、メリット・デメリット、交通費について詳しくご紹介します。
ちなみに私は子供が生まれて5か月の時と7か月の時に車~船で北海道へ行ったことがあります。
2歳の時の話にはなりますが、バス~飛行機での移動も経験しました。
結論から言うと、断然車~船が楽でした。車の運転が好きなら・・・が前提にはなってしまいますが(汗)
船の時間を考慮して、子どもが泣いたら車を停めて一休み。泣いても、他の人に迷惑がかからないので精神的に楽でした。船でも個室を予約していたので、快適な北海道帰省でした。
とはいえ、他の交通手段はどうなのか?と言われると経験したことがないので、自分のためにも今回まとめさせていただきました!参考になれば嬉しいです。

 


交通手段の紹介

飛行機

飛行機は最も早く北海道に到着する方法です。新千歳空港にはベビーカーのレンタルや授乳室など、赤ちゃん連れに優しい設備が充実しています。また、空港周辺には観光スポットも多く、到着後すぐに楽しむことができます。

  • 移動時間: 約1.5時間(東京-新千歳)
  • メリット: 移動時間が短く、赤ちゃんの負担が少ない。空港には授乳室やベビーカーのレンタルがあり、設備が整っている。
  • デメリット: 料金が高めで、混雑する時期は予約が取りづらい。
  • 交通費:
    • 羽田空港: 大人片道約10,000円~20,000円
    • 成田空港: 大人片道約8,000円~18,000円
    • 赤ちゃんは無料(座席を使用しない場合)
赤ちゃん用施設の違い
  • 羽田空港: 多くの授乳室、ベビーカーの貸し出しサービス、キッズスペースが充実。
  • 成田空港: 授乳室の数がやや少なめだが、ベビーカーの貸し出しサービスやキッズスペースは整っている。
  • 新千歳空港: 広々とした授乳室、ベビーカーの貸し出しサービス、キッズパーク、家族連れ専用の待合スペースがあり、快適に過ごせる設備が整っています。

新幹線と電車

新幹線を利用する場合、東京から新函館北斗まで約4時間で到着します。その後、在来線を利用して各地にアクセスできます。長時間の移動になりますが、車内で自由に動けるため、赤ちゃんの世話がしやすいです。また、途中で景色を楽しめるのも魅力です。

  • 移動時間: 約4時間(東京-新函館北斗)+在来線
  • メリット: 景色を楽しみながら移動できる。自由に動き回れるため、赤ちゃんの世話がしやすい。
  • デメリット: 移動時間が長い。混雑時にはベビーカーの取り扱いが大変。
  • 交通費: 大人片道約20,000円、赤ちゃんは無料
赤ちゃん用設備
  • ベビーカーの持ち込み: 新幹線ではベビーカーの持ち込みが可能で、指定席の場合はベビーカー専用のスペースを利用できます。
  • 授乳室: 車両によっては授乳室が設置されており、プライバシーを保ちながら授乳ができます。
  • おむつ交換台: トイレにおむつ交換台が設置されているため、安心しておむつ替えができます。
  • 多目的室: 一部の新幹線には、多目的室があり、赤ちゃんの世話や休憩に利用できます。
おすすめの時間帯
  • 午前中: 朝早い時間は比較的空いているため、移動がスムーズです。赤ちゃんも機嫌が良いことが多いです。

フェリー

フェリーは、長時間の移動となりますが、船内で自由に過ごせるため、赤ちゃん連れでも安心です。船内にはキッズスペースや家族向けの設備があり、快適に過ごせます。フェリーは特に時間に余裕がある旅行者におすすめです。

  • 移動時間: 約19時間(大洗-苫小牧)
  • メリット: 船内で自由に過ごせるため、赤ちゃんの世話がしやすい。家族向けの設備が充実。船に車を積み込むこともできるので、交通機関の時間などに縛られることが少なくなり快適です。
  • デメリット: 移動時間が非常に長い。天候による影響を受けやすい。
  • 交通費: 大人片道約10,000円~15,000円、赤ちゃんは無料
フェリーでの注意点
  • 揺れに注意: 天候によって船が揺れることがあるので、酔い止め薬を準備しておくと安心です。
  • 防寒対策: 船内は冷房が効いていることが多いので、赤ちゃんのために暖かい服を用意しましょう。
  • 事前予約: 人気の時期は早めの予約が必要です。特に個室やファミリー向けの部屋は早めに予約しましょう。
船の設備
  • ファミリールーム: プライベートな空間で過ごせるため、赤ちゃんの世話がしやすいです。
  • 多目的室: 赤ちゃんの休憩や授乳に利用できます。
  • キッズスペース: 子どもが遊べるスペースがあり、赤ちゃんも楽しめます。
  • ベビーベッドの貸し出し: 一部のフェリーではベビーベッドを貸し出しているので、事前に確認して予約しましょう。




まとめ

赤ちゃん連れでの北海道旅行には、移動手段ごとにそれぞれメリットとデメリットがあります。短時間で移動したいなら飛行機、景色を楽しみながらゆっくり移動したいなら新幹線やフェリーを選ぶと良いでしょう。それぞれの交通手段をうまく利用して、楽しい北海道旅行を計画してください!

 

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